野見山 文宏さんWS開催記念 連載ブログ「紡ぎのとき」 そして、3月。春の記憶編

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vol.2
出会う

それは2010年2月のある日、私は下関の長府でセミナーの
打ち合せをしていたときのこと…。
急に1本の電話がかかってきました。
地元で活躍する唯一、セラピスト仲間の友人からでした。

「3月19日金曜日の午前中に群馬からエサレンの先生が来て
セッションがあるんだけど、私が行けなくなったから行かない?」
というのです。

打ち合せ中ということもあり、何となくピン!と来なくて反応できなかった私。
精神的にもこの時期は開業から半年でちょっと切羽詰まっていただけに
思い立ったらすぐ行動!の私にしては珍しく、
一旦考えさせてもらうことにしました。

その後も打ち合せは続き、でも打ち合せをしていても
なぜかどうしてもさっきの友達の電話の返事が気になって仕方ない…。
「行かないのはどうなんだろうか?いえ、行きたいんだ、わたし」という思いが
こみ上げていたのです。

打ち合せが落ち着き、私は迷わず「行く!」という返事をしました。
そしてきっとこのセッションに行ったら何かがある!と潜在的に思っていたように思います。

そして、待ちに待った3月19日。
私は博多駅周辺のとあるマンションに向かいます。
福岡に行くことは別に特別なことでもないのですが、
学生時代によく行った懐かしい博多スターレンなどのあたりを通り、
探しに探しながら友人からサロンに向かいました。

そのサロンは友人がセラピストになるために通ったスクールの先輩のサロンで、
私はアロマのスクール時代にその友人や先輩が通う先生に
理論だけを習ったという共通点がありました。
不思議なご縁を感じながらも迷いに迷ってたどり着くと、
マンションの上から私に手を振る姿が見えました。友人の先輩でした。
電話で案内されるままに先輩がドアを開けてくれ、
玄関先で笑顔で迎えてくれたのがボディーワーカーの
ながいまゆみさんこと、まゆさんでした。

私の第一印象はとても話しやすい人。
いろんなことが切羽つまりはじめていた時期だけに、
自分のことが分からなくなって向き合うことを必要と思っていただけに
自分の中であふれる疑問や自分のことを何となく話したい、
それをセッションを通して知りたいという思いにあふれていました。

前日に偶然にもBAB雑誌「セラピスト」から本誌が届き、
そのページを開けると目の前にエサレンの特集があったことで、
まるで導かれたような思いもありました。

エサレンのことは理論を教えてくれた先生から聞いていたものの、
セラピストでありながらもどんな施術をされるのか、未知の世界。
気になる精油を選び、90分のセッションが始まります。
からだ全体が一体になるような不思議な感覚…
そしていつまでも良かったという気持ちを保存しておきたいような
気持ちになり、こんなふうに思えたセッションははじめてでした。

セッションが終わり、挨拶をして玄関を出るとき、
きっと次も夏あたりに会う何かがある!と直感的に思いました。
そして、ドアを開けると先輩と次にセッションを受ける女性がいました。
私とまゆさんの話が長くなったので終わるまでドアの前で待っていたようでした。

そして、その女性を先輩から紹介されます。
何と彼女も先輩と友人と同じスクールの卒業生で、
共通の先生に習ったということを知ってびっくりです。
彼女とはそのときは話はそれほどできなかったけど、
なぜか120%の自信で必ずまた再会する!という思いで分かれました。

セッションの余韻を残しながらさまざまな今日この日のことを思いながら
昼ご飯を食べ、そのあとは天神へ。

福岡パルコグランドオープンの行列に混じり、パルコを見て帰ったのでした。
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by MERRYNOTE | 2013-11-08 15:00 | ◇イベント&WS

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