2011年 09月 14日
地元の車窓から?快晴の関門海峡をご覧ください。
そこはいつも世界を行き来する船の航路。
対岸にいつも本州があり、そこを当り前に船で、列車で行き来する。
小さい頃から見ていた景色。
今日、仕事のついでに立ち寄った門司港の町を
いつもとは違う目線で、観光客の気分で写真を撮ってきました
こうしてみると、結構どこを切り取ってみても
絵になるんだな〜と再発見。
快晴の海はとてもキレイで、澄んでいて
気持ち良かったあ。
たまにボーっとしたくなると、関門の海に来たくなるのですが、
潮の香りと風にさらされると
いろんなことがどうでも良くなります。
そんな最中、ツアーで足を運んだ3人のおばあちゃんたちが
門司港駅を見て、うわ〜!懐かしいって叫んでいて。
きっと何年もこの土地を離れて、久しぶりに来て
感じるのは変わらない門司港駅の姿。
理由は分からないけど、なぜか私の方がうるっ!と来たりして
いつかこの土地を離れて、描いた夢が本当になった後、
こうやって、仲間と訪れる日が来るといいなって
瞬間に思ったからなのかもしれません。
あまり地元愛がない私だけど
この景色には思い入れがあるんです。
どこかにあるようでない、ここだけの景色。
今はレトロの開発ですっかり観光化してしまいましたが、
昔は人がいない倉庫街で、それはそれで味があって
海を独り占めできる秘密の場所っぽくて良かったんですよ。
by MERRYNOTE
| 2011-09-14 17:50
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